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大好きなイタリアのこと、旅行、芸術、料理などの記録、メモ、備忘録です。

2015年3月4歳9歳子連れ+60代後半親連れイタリア旅行記 計画と準備

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2011年の11月以来、次女が2歳になり、航空券の料金が子ども料金になったので旅行資金を貯めたいこと、子どもたちにとても手がかかるようになってきたこと、長女が小学校に入って長期の休みの時にしか行けなくなってしまったことなど、たくさんの理由によって、前回の旅から約3年半も経ってしまいました。

 

今回行くことになったきっかけは、母がもう一度行きたい、70代になったら行けるか分からない、でも1人では行けないと言い始め、もう一度連れて行ってあげたいと思ったからです。

 

しばらく海外旅行に行っていない60代後半の母を連れて行くのは、きっと子どもだけを連れて行くよりずっと大変だろうと思いましたが、もしかしたらこれが最後になるかもしれないと思い、行くことにしました。

 

そして、今振り返るとやはりこの後行くことは無く、70代半ばになった母は今、飛行機が辛いからもう行けないだろうと話しているので、これからも行くことはないと思うので、この時に行っていて良かったなと思います。

 

あまり長期にならず、日程を詰めすぎることなく、移動があまり多くなく、治安が良いところを検討し、最初はレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が見たいと言われたのでミラノを考えましたが、母がそれ以外に見たいものが無いようだったので、やはり街中にたくさんの見どころのある絵画があるフィレンツェを考慮し始めました。

 

フィレンツェは、初めてのイタリア旅行でツアーに参加した時に行きましたが、とても駆け足だったのでフィレンツェも良い、と言われ、治安も良く、街の規模があまり大きくないフィレンツェに決め、移動があまり多くない方が良いので、1都市のみの滞在、4泊6日の旅を組みました。

 

 

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今までのことを考えると短いですが、家族ではありますが普段一緒に暮らしていないので、やはり大人も子どもも気を遣って疲れるので、実質3日、1都市を見るので十分だと感じました。

 

航空券は、フィレンツェに乗り継ぎの良いスイス・インターナショナル・エアラインズ、宿泊は4人なので、初めはアパートメントを考えましたが、今回は母がいるので、常時フロントに人がいるホテルの方が良いと思われ、ホテルにしました。

 

ホテルは4人部屋というのがあまりなく、色々な条件を含めて考えると泊まりたいホテルがなかったのと、子どもたちが母と別の部屋が良いと言い、私もそう思っていたので、1人部屋と3人部屋を1つずつ、2部屋予約しました。

 

最初、母は同じ部屋が良いと思っていたようでしたが、自分が夜中目が覚めてしまった時に行動に気を遣和なくて良いことや、お風呂に好きな時間に入れることなど、別の部屋で良かった、と言っていました。

 

観光の内容は、おすすめの場所をまとめたものや、ガイドブックを渡し考えてもらい、食事や買い物など、こんなことがしたい、というものがあればそれを調べておきました。

 

 

やはり久しぶりなので、飛行機の中でのエコノミークラス症候群や、現地の治安など、色々なことが気になるようでしたが、最後の海外旅行となった旅を楽しみに、出発の日を迎えることとなります。

 

 

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