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赤ちゃん連れイタリア旅行、2日目です。
2007.2.12
娘が朝3時半頃から起き出したので、私も一緒に起きて授乳したり、遊んだりしていて、9時頃から朝食をいただきに食堂に行きました。
B&Bは朝食がとても充実しており、大人もたくさんいただいたのですが、娘も、普段和食が中心であまり朝食に食べさせていなかったパンやヨーグルトなどをたくさん食べ、牛乳などもたくさん飲んでいました。
機内であまり食べられなかった分、ものすごい勢いで食べていて驚きました。
イタリアの人たちは子どもが本当に好きなようで、よく話しかけられ、B&Bの方もとても良くして下さいました。
大人だけの旅行と全然違うことに驚き、もっとイタリアが好きになりました。
ローマは1泊、午後電車でフィレンツェに向かいます。
私がフィレンツェが好きだったこともありますが、ローマよりフィレンツェの方が治安が良く、赤ちゃん連れには良いと思ったからです。
電車に乗る前に、駅のセルフサービスのレストランで昼食をいただきました。
子ども用におもちゃをいただいたり、近くに座っていた奥さんにイタリアのみかん、マンダリーノをもらったり、本当に今までの旅と全然違います。
娘にはリゾットを分けて食べさせました。
娘は夫がいても私がいないとすぐに泣き始めるので、お会計の時に私がいない時など、泣いていて目立つのでたくさんの人に見られていましたが、やっぱりお母さんがいいねえ、といろんな人が娘に話しかけてきてくれました。
イタリアではお母さんの存在が大きいのか、お父さんがいるのに泣いていることは全然変なことだとは思っていないようだったので、夫も日本で娘に泣かれている時よりもおかしくないと思ったようでした。
子どもに対する対応が日本と全く違うことにびっくりし、とてもありがたかったです。
ローマからフィレンツェまでの電車の中で、娘は眠れないことからかずっと泣いていて、迷惑だろうと思い、席ではなく車両と車両の間の出入り口の近くでずっと過ごしました。
ようやく到着前20分位眠ることが出来て静かになり、落ち着くことが出来ました。
フィレンツェではアパートメントに4泊し、娘が日本での日常と同じようなものを食べられるように、栄養が偏らないようにと、ほとんど自炊をしようと考えていました。
味噌や醤油、米や乾物なども持ってきていて、白いごはんを炊いて、お味噌汁なども作ったりしました。
夕食にご飯とお味噌汁をあげたらとてもよく食べていたので、こういうのが食べたかったんだ、と思いました。
でも、後から考えると、パンとかバナナとか、そういうものを気負いなくあげて好きなものを食べさせていても良かったのだろうと思います。
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