お越しくださりありがとうございます。
2009年2月、3歳子連れイタリア旅行記、5日目です。
2009.2.14
Hotel degli Orafiでの最後の朝食です。
今日はホテルを移動して、夜到着する夫と合流します。
朝食会場で親子でフィレンツェ旅行に来たお二人と話していたら、美味しいレストランはたくさんありますけど、ここの朝食は一番美味しいかもしれないです、美味しいですよね、と笑っていました。
お二人は私たちと同じ日から4泊して、今日日本に帰られるとのことでした。
身軽にさっと来てさっと帰る、なんだかとても素敵に見えて、私も将来こんなふうに身軽に旅ができるかな、と考えていました。
朝食をたくさんいただいて部屋に戻り、娘はベッドで飛び跳ねたり1人で遊んでいるので、私は増えてしまった荷物を詰め替えたりしていました。
2人ともとても体調が良く、楽しく過ごせていて、とてもありがたかったです。
ホテルをチェックアウトして、次は少し離れたStarhotels Michelangeloに移動します。
ホテルへは、初め歩いて移動しようと思いましたが、娘と大きなスーツケースで、歩くのは無理そうだったのでバスを利用しました。
バスに乗ると、近くにいた女の方がすぐに娘を抱っこして、ご自分の座っていた席に座らせてくれました。
反対側に座っていたおじさんがチケットの刻印の仕方を教えてくれて、スーツケースの置き場所も作ってくれて、とても親切にしていただきました。
私もこれからこんなふうになりたい、と思いました。
ホテルに到着し、時間前だったけどチェックインができたのでさせてもらい、荷物を置くことが出来ました。
とてもお腹が空いていたので、朝ホテルでお話しさせてもらった日本の方に聞いたレストランに行ってみようと思いましたが、場所が分からず、サント・スピリト広場にある、行列ができているパニーニ屋さんに並んでみました。
最初、普通のパニーニを買おうと思っていたら、並んでいる人のほとんどが、ピアディーナというものを買っていて、私もそれを真似して買ってみました。
薄い生地でハムやチーズ、野菜を挟んだもので、とても美味しくて、ここからピアディーナにはまってしまい、毎回行くと食べるようになり、スーパーで買ってきてホテルで好きなものを挟んで食べたり、家でも生地から作ってフライパンで焼き、作るようになりました。
その後散歩をしたり、スーパーを見たり、ジェラートを食べたりしているうちにすぐに夕食の時間になり、ホテルの近くのレストランに行きました。
ホテルに戻ると夫が到着していて、とても疲れた様子でしたが、買ってきたパンやハムを夕食に食べていました。
明日から3人行動になります。
読んでくださりありがとうございます。