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大好きなイタリアのこと、旅行、芸術、料理などの記録、メモ、備忘録です。

2017年12月7歳と12歳子連れイタリア旅行記 2日目出発、ミラノからフィレンツェ

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今日は、前回に続き、7歳と12歳の娘達を連れた、イタリア旅行2日目となります。

 

今回の1泊目ミラノは、直行便で行きたかったのでミラノになったのと、一度フィレンツェに行って戻ってきてから、行われている美術展に行くためにミラノ発着にしたので、最初の宿泊は駅に近いところを選びました。

 

GLAM HOTEL MILANO

 

ミラノ中央駅の駅前にあり、宿泊者の方々のレビューも悪くなかったので決めました。

 

私がチェックイン、チェックアウトをした時のフロントの方達は、フレンドリーで感じの良い方達でとても良かったですが、部屋は狭く、シャワーもあまり使いやすいものではありませんでした。

でも、駅前で分かりやすく、今回のように滞在時間も短い時は良いのではと思います。

 

朝食は種類が豊富でしたが、朝早い時間からとても混み合っていました。

 

 

朝食をいただいてからチェックアウトをし、フィレンツェへ向かいます。

 

フィレンツェは何度か訪れているので、地図を見なくても歩けるようになってきました。

 

フィレンツェでは、B&Bを2泊予約してあり、少し早めに到着しましたが、スムーズにチェックインが済みました。

 

B&B DELL'OLIO

 

オーナーの方は分からないことがあると調べてくれたり、とても細やかで親切でした。

 

オーナーの方と話が長引いてしまい、昼食は14時頃になってしまい、どこへ行こうか決めていなかったので、前に行ったアルノ川の向こう側にあったパニーニ屋さんに行ってみました。

 

パニーニ屋さんは、パニーにも売っていましたが、奥にレストランが出来ていて、そこで食事をとることにしました。

 

GUSTA PANINO

 

入りやすい雰囲気で、典型的なトスカーナ料理を集めたメニューが良く、値段も高く無いのでとてもおすすめです。

 

 

 

食事をしたあと、散歩をしたり、買い物をしたりしているとあっという間に暗くなってきて、簡単な夕食を買ってB&Bに戻りました。

 

クリスマスのイルミネーションがとても綺麗でした。

 

 

 

 

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2017年12月7歳と12歳子連れイタリア旅行記 1日目出発、ミラノ

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前回から続き、7歳と12歳になった娘達を連れた、12月のイタリア旅行記です。

 

今回は、以前遭ってしまったロストバゲージに備えるために、行きは機内に持ち込むことの出来る小さいスーツケースに3人分の衣類や身の回り品を入れ、それぞれ機内などで使ったりする持ち物や、おやつなどを自分で持ってもらうことにして、出来るだけ行きは荷物を少なくし、

現地で軽いスーツケースをもう一つ購入し、帰りは長女に一つ持ってもらい帰ってくることにしました。

石畳をスーツケースを持って歩くのは大変ですが、長女が大きくなってきたので頼めるようになりました。

 

 

成田エクスプレスで成田空港へ、2004年の2月に乗って以来のアリタリア航空で出発です。

 

離陸後1時間位すると、スナックと飲み物、機内食が配られました。

 

私はイタリアンを選びました。

 

 

次女のキッズミールです。

大人のお食事も美味しかったですが、このハンバーグはとても美味しかったです。

 

 

長女は和食を選びました。

 

 

途中おにぎり、サンドイッチと飲み物が配られましたが、後ろのギャレーに飲み物とスナックや甘いものが常時置かれていて、その中に赤ワインがありました。

今まで置いてあったことがなかったので嬉しかったです。

 

着陸前2時間頃、配られた夕食です。

 



直行便なので、夕方18時頃にミラノに到着です。

 

乗り換えがないのはとても楽で、出来ればまたこれで来たいな、と思いました。

 

クリスマスのミラノ中央駅はいるミネーションがとても綺麗でした。

 

 

 

 

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2017年12月7歳と12歳子連れイタリア旅行記 準備

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とても久しぶりの更新となりました。

 

 

前回の旅行記はこの約1年前、長女11歳、次女6歳で幼稚園年長でした。

2人を連れての旅行は、途中トラブルや体調不良などはありましたが、これまでもっと小さかった頃よりずっと楽になり、それぞれがとても楽しめるようになりました。

特に次女が大きくなってきたことは、本人にはもちろん、長女にとってもとても良く、それによって私にもとても良かったです。

 

クリスマスに行くということも、お店や美術館などがあまりやっていないので時間を持て余し、せっかく行ったのにもったいないことになるのではないかと思っていました。

お店や美術館は本当にお休みでしたが、前もってやっているところを調べておいたり、買い物を済ませておくなど対策を考えることによって充実した時間を過ごすことが出来ました。

逆にイルミネーションなどやお店のショーウィンドウなどがとても綺麗で、この時期ではないと味わえない楽しさがあったので、帰ってきてから来年も絶対行こう、と決めました。

 

そして今回、また同じ時期の同じような日程で2人の娘たちを連れて行くことにしました。

 

今回はよりシンプルに行くことが出来るようにということと、旅の目的がミラノにあったためミラノへ直行便で行こうと考え、2度目の旅で乗って以来のアリタリア航空で行くことにしました。

 

アリタリア航空は乗った皆さんのレビューなどを見ると、あまり評判が良くないようで最後まで悩みましたが、機内に入ってすぐイタリアの雰囲気が味わえるのでは、と期待して、乗ってみることに決めました。

 

この度の1番の目的は、この時期ミラノの王宮Palazzo Realeで開かれていたDENTRO CARAVAGGIOというミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョの美術展を見に行くことだったので、他のことは子ども達が楽しめるようにあまり予定を詰め込みすぎず、とにかくこの美術展だけしっかり見ることができれば良いと考えていました。

 

ということで、旅の最初と最後はミラノ、真ん中は前回行ってとても楽しめたフィレンツェに行くことにし、宿泊は、最初はミラノについて移動するだけなので、ミラノ中央駅前に、フィレンツェフィレンツェからどこかに移動することはなく、フィレンツェだけの滞在なので、中心街に近い場所、最後のミラノも、ミラノからの移動はしないので中心街に割と近く、帰りに荷物が増えてもあまり距離を移動せずに済むように、ガリバルディ駅の近くのアパートメントを3泊予約しました。

 

他に予約したものは、DENTRO CARAVAGGIOのチケットと、少し大きくなった娘達が自分で登れたら楽しいだろうと思い、フィレンツェ大聖堂のクーポラに登るチケットを予約しました。

 

出発は学校の日程と照らし合わせて12月25日に出発、1月1日に帰宅の6泊8日の旅です。

 

 

読んでくださりありがとうございました。

イタリアワイン 格付け、DOCGワインリスト

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イタリアへの旅の楽しみ、目的の中でワインはとても大切なものになっています。

 

イタリアワインについて、イタリアワインにまつわることをまとめてみたいと思います。

 

 

イタリアワインは、上からDOCG(Denominazione d'Orgine Controllata e Garantita、統制保証原産地呼称ワイン)、DOC(Denominazione d'Orgine Controllata、統制原産地呼称ワイン)、IGT(Indicazione Geografica Tipica、地域特性表示ワイン)、VdT(Vino da Tavola、テーブルワイン)と格付けされています。

 

DOCGワインとDOCワインは統合されてDOP(Denominazione d'Orgime Protetta)となりましたが、その後もDOCGとDOCはやはり分けられています。

 

貼っていないものもありますが、DOCGワインとDOCワインは蓋のところにラベルが貼られているので見やすいです。

 

DOCワインでもDOCGワインより美味しかったり好みであったり、地元の普段食べられている料理と合わせる時は、その地のテーブルワインがとても良く合ったりするものはたくさんありますが、何を基準に選んで良いのかわからない時など、この格付けを基準に選ぶのも良いと思います。

 

最上級となっているDOCGワインを、州別にリストにしてみました。

 

全部飲んだことはないですが、全部飲むのが目標です。

 

 

ピエモンテ州

Alta Langa

Asti/Asti Spumante

Barbaresco

Barbera d'Asti

Barbera del Monferrato Superiore

Barolo

Brachetto d'Acqui

Moscato di Canelli

Dogliani

Dolcetto di Diano d'Alba

Dolcetto di Ovado Superiore

Erbaluce di Caluso

Gattinara

Gavi/Cortese di Gavi

Ghemme

Nizza

Roero

Ruchè di Castagnole Monferrato

Terre Alfieri

 

ロンバルディア州

Franciacorta

Moscato di Scanzo

Oltrepò Pavese Metodo Classico

Sforzato di Valtellina

Valtellina Superiore

 

フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州

Colli Orientali del Friuli Picolit

Ramandolo

Rosazzo

 

ヴェネト州

Amarone della Valpolicella

Bagnali Friularo

Bardolino Superiore

Colli Asolani Prosecco

Colli di Conegliano

Colli Euganei Fior d 'Arancio

Conegliano Valdobbiadene Prosecco

Lison

Montello Rosso

Piave Malanotte

Recioto della Valpolocella

Recioto di Gambellora

Recioto di Soave

Soave Superiore

 

エミリア・ロマーニャ州

Colli bolognesi Classico Pignoletto

Romagna Albana

 

トスカーナ州

 Brunello di Montalcino

Carmignano

Chianti

Chianti Classico

Elba Aleatico Passito

Montecucco Sangiovese

Morellino di Scansano

Suvereto

Valdi Cornia Rosso

Vernaccia di SanGimignano

Vino Nobile di Montepulciano

 

ウンブリア州

Montefalco Sagrantino

Torgiano Rosso RIserva

 

マルケ州

Castelli di Jesi Verdicchio Riserva

Conero

Offida

Vernaccia di Serrapetrona

 

ラツィオ州

Cannellino di Frascati

Cesanese del Piglio

Frascati Superiore

 

アブルッツォ州

Montepulciano d'Abruzzo

Telle Tollesi/Tullum

 

カンパニア州

Aglianico del Toburno

Fiano di Avellino

Greco di Tufo

Taurasi

 

プーリア州

Castel del Monte Bombino Nero

Castel del Monte Nero di Troia Riserva

Castel del Monte Rosso Riserva

Primitivo di Manduria Dolce Naturale

 

バジリカータ州

Aglianico del Vulture Superiore

 

シチリア州

Cerasuolo di VIttoria

 

サルデーニャ州

Vermentino di Gallira

 

ヴァッレ・ダオスタ州トレンティーノ・アルト・アディジェ州リグーリア州モリーゼ州カラブリア州はありません。

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

 

2016年12月6歳と11歳子連れイタリア旅行記 7、8日目 帰国

お越しくださりありがとうございます。

 

 

昨日までに引き続き、2016年12月、6歳と11歳になった娘たちを連れてのイタリア旅行記です。

 

 

2016.12.28、29

 

早めに起きて朝食をいただき、部屋を整えて出発です。

 

チェックアウトの手続きは前日の夕方に済ませてあり、朝早い時間で荷物も増えたので、アパートの前にタクシーを呼んでもらうようにしておきました。

 

タクシーは約束の時間の少し前にきちんと来てくれていて、荷物も運んでくれ、とても助かりました。

 

 

フィレンツェからチューリッヒは1時間半位ですが、朝食にクロワッサンのようなパンが出ました。

 

このパンはクロワッサンのような形をしていますが、普通に考えているクロワッサンとは違ってもちもちしているもので、これもとても美味しかったです。

 

エスプレッソではない普通のドリップコーヒーを飲んだのも、なんだか久しぶりで美味しかったです。

 

 

 

チューリッヒでの乗り継ぎもスムーズで、きちんと搭乗できて安心しました。

 

 

キッズミールはパスタで、大人の食事は和食とビーフンのようなものが選べましたが、後ろの方の席だったのもあり、私が座った側の機内食は和食が選べませんでした。

 

4人席に3人で座っていて、長女と次女は向かって左側、私は右側だったので、機内食の配膳が別のカートでした。

 

ビーフンは辛かったので、長女がいた側の機内食はまだ和食が残っていて、どちらか選べたので安心しました。

 

 

 

 

今回は、2人がとても成長していて、2人ともそれぞれ自分のことは自分でやろう、出来ることはすすんでやってみんなで楽しく過ごそうという思いがとても伝わってきて、私も助けられることが多かったように思います。

 

途中次女の具合が悪くなったりしましたが、その後とても元気だったので、こんな風に行けるなら今までよりずっとイタリアが近く感じられるようになると思いました。

 

なので、このあとからコロナ・ウィルスの蔓延の手前まで、毎年冬休みにイタリアに行くことになります。

 

 

読んでくださりありがとうございます。