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赤ちゃん連れイタリア旅行、3日目です。
2007.2.13
昨日スーパーで購入してきたパン屋、チーズ、ハム類で朝食をとり、フィレンツェで最も大きな市の一つ、カッシーネの市に向かいます。
カッシーネの市は毎週火曜日に開かれていて、朝から公園の長い通りにたくさんのお店が並びます。
買ったものは1ユーロの赤ちゃん用の帽子だけでしたが、ベビーカーでずっと歩いていたら、娘はずっと寝ていてくれたので、とてもゆっくり見ることが出来ました。
カッシーネの市は、少し中心街から離れているカッシーネ公園というところでやっているので、歩いていた方が娘もよく寝ているだろうと思い、のんびり歩きながら中心街へ向かいました。
娘はよく寝られたのか、とても機嫌が良くなり、ドゥオーモの中でも静かに歩いたり写真を撮ったりすることが出来ました。
ここに一緒にいることがなんとも不思議な感じがして、信じられない気持ちでした。
アパートメントは中心街から結構離れていたので、観光中に中心街でおむつ替えや授乳ができるところをあらかじめ探しておきました。
coinというデパートの子ども用品売り場にそれがあるとのことだったので、行ってみると、おむつを変える台がある部屋を貸してくれました。
日本のスーパーやデパートのおむつ替えのできる授乳室のようにたくさんの人がいるところではなく、小さな部屋で一家族だけで使うようなスペースでした。
他にも子ども用品や赤ちゃん用品が売っているお店、おもちゃ屋さんなどにあり、無くても聞いてみるとちょっとした場所を用意してくれます。
他の国にはあまり行ったことがないので比較はできませんが、赤ちゃんを連れてのヨーロッパ旅行はイタリアはとても向いていると思います。
このあと買い物をして、バスでアパートメントに戻り、夕食をいただいて就寝となりますが、相変わらず娘が夜中によく起きるので、あまり眠れないまま過ごします。
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