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2009年11月、4歳の娘を連れた13泊15日、イタリアの旅2日目です。
2009.11.4
今日は1日ボローニャ散策の予定です。
ボローニャは、2004年2月に、サッカー、ボローニャF.C.の応援に行った時に訪れていますが、お昼ごはんを食べてサッカー観戦をしただけだったので、実際に観光をするのは初めてです。
昨日から宿泊しているUNA HOTEL BOLOGNAで朝食をいただきます。
パン、ハム、野菜、卵料理、チーズ、ヨーグルトなど基本的なものが揃っており、コーヒー、お茶などの飲み物も種類が多く、コーヒーは温かいものを入れて持ってきていただけました。
6泊するので種類が少なくて選択肢があまりなかったり、素材があまり良くなかったりすると少しがっかりだったと思うのですが、シンプルに美味しい食材が多く毎朝がとても楽しみでした。
朝食後、街の中心街へ向かいます。
ボローニャ駅から街の中心部は広くて長い道一本で繋がっています。
商店がある長い通りもあったり、美食の街とあって素敵な食料品店などがたくさんありました。
ボローニャの中心、サン・ペトロニオ大聖堂です。
前回も来たのですが、ほとんど覚えておらず、どうして覚えていないのか分からないほど大きく立派な聖堂でした。
聖堂前の広場はとても広く、その広場を見て娘が1人で走り出し、今までになかったことだったので、大きくなるとこのような別の問題が出てくるのだな、と痛感しました。
朝食をたくさん食べていたので、私はお腹が空いておらず、娘がトイレに行きたいのと、日本でマクドナルドに行ったことのない娘がマクドナルドに行ってみたい、というのでイタリアでマクドナルドに入りました。
注文して席に着くと、トイレは無料で貸してもらえました。
その後、私がイタリアで大好きな場所の一つ、スーパーESSELUNGAに行きました。
大型スーパーは中心街にはなく、少し離れた場所にあるので、行きは散策がてら歩いて、帰りは荷物もあるのでバスで帰ってきました。
たくさん買い物をして、ホテルでそれを整理し、部屋で夕食をいただき、のんびり過ごしました。
娘は本当に日々成長していて、今回はスーパーにいる時などに早く出たがったり、マクドナルドに入りたいと言ったのにあまり食べなかったり、突然走り回ったり、赤ちゃんの時とは別の問題が多く出てきたように思い、とても疲れたことを記憶しています。
好きな本屋やおやつなど、何か手懐ける方法をいつも持っておかないと、せっかく少し長く滞在できるのに、時間が無駄になってしまうという焦りが出てきました。
でもやっぱり元気で一緒にいてくれることが、一番大切なことで、少し困ったことがあってもその方がよっぽどありがたいことなのだ、と思いました。
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