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2003年4月、初めてのイタリア、旅行記4日目です。
2003.4.26
ホテルで朝食をいただいて、バスでフィレンツェ中心街に向かいます。
まだ朝早いミケランジェロ広場に行き、その後アルノ川の近くまでバスで移動し、そこからは徒歩での観光となりました。
ストライキでウフィッツィ美術館が入れないかもしれないとのことでしたが、ストライキは無く、無事に入ることが出来、ガイドさんの説明を聞きながらあっという間に終了となりました。
美術館自体もとても混んでいて、次回来るときはもっとゆっくり見たいなあと思いました。
その後ドゥオーモ周辺の観光をし、お土産屋さんに連れて行かれました。
私は全く買う気がないので、外に出てみたら、向かいに小さなスーパーがあり、とても品の良い綺麗なお店で、品揃えも一級のものが綺麗に並べられ、とても気に入ったので、そこでずっと買い物をしていました。
PEGNAというフィレンツェの老舗のスーパーです。
この後の旅でも、フィレンツェに行った時は必ず毎日このスーパーに行きます。
その後お昼から夜まで自由行動となりました。
昼食は、レプブリカ広場にあるCaffè Giuppe Rosseというレストランでピッツァをいただきました。
イタリアでよくある前菜、生ハムとメロンの盛り合わせを頼もうと思ったらメロンが売り切れで、生ハムとトレビスの盛り合わせを勧められました。
生ハムとトレビスはとても合っていて美味しかったです。
今となっては当たり前のことですが、最初にパンを持ってきてくれて、頼んでないのにきてお金を取られたらどうしよう、と思い、不審に思っていましたが、そういうものなのだと思うようになったのは次回のイタリア旅行ででした。
そのあとジョットの鐘楼に上り、デパート、リナシェンテのトイレを借り、屋上のカフェで休憩しました。
狭いですが景色が良く、とても気持ちの良い場所でした。
夕食を摂るか購入して21:00にサンタ・マリア・ノヴェッラ駅近くのバス乗り場で集合となりました。
レストランには入らず、パニーニを駅の近くで購入してホテルに戻りましたが、この時にグリルされたなすとチーズのパニーニが目に付き、珍しいなあと思って購入してみたら、とっても美味しくて、今でもナスとチーズをパンに挟んで食べるのが大好きです。
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