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大好きなイタリアのこと、旅行、芸術、料理などの記録、メモ、備忘録です。

2016年12月6歳と11歳子連れイタリア旅行記 準備、出発、1日目 ミラノ

お越しくださりありがとうございます。

 

 

子どもたちも大きくなり、学校や幼稚園の長期のお休みの時しかイタリア旅行に行くことが出来なくなったので、行く機会を逃していました。

 

夏は以前とても暑かったのと航空券が高額なこともあり、夏休みはあまり考えておらず、春休みは新学期を控えていて、春休み自体が短いことなどから行くことができませんでした。

 

冬休みは寒いのと、クリスマスの12月25日はお店などがほとんどやっていないというようなことから避けていましたが、夏と春よりは行きやすいのではないか、イタリアのクリスマスはとても素敵なのではないか、と私の中で気持ちが大きくなり、冬休みに行くことに決めました。

 

イタリアの中でも行きたいところはたくさんありますが、しばらく時間が空くと前に行ったところで土地勘があって、子どもを連れていても危なくない街を選んでしまい、なかなか新しい場所に行くことが出来なくなっていますが、やはりこの頃とても好きだったフィレンツェでゆっくり過ごしたいと思い、1日目だけミラノに宿泊、2日目の午後にフィレンツェに移動することにしました。

 

なんとなく乗り慣れていて好きなスイス・インターナショナル・エアラインズで、チューリッヒで乗り継ぎ、ミラノ到着、帰りはフィレンツェからチューリッヒに向かい成田空港に帰ってくるようにしました。

 

宿泊は、1日目ミラノ中央駅の近くにホテルを予約し、フィレンツェでは5泊、ドゥオーモの前のアパートメントを予約しました。

 

 

2016.12.22

 

スイス・インターナショナル・エアラインズは午前中11時5分の出発なので、早起きをして、成田エクスプレスで食べる朝ごはんを作り、朝早く家を出ます。

 

子どもたち2人は今回の旅から、機内で自分が読みたい本や、おやつ、予備の着替え1日分など、リュックに詰めてそれぞれ自分で持ってくれるようになったので、大きくなったなあととても感慨深く思いました。

私は自分の荷物と3人分の着替えやアメニティー類をスーツケース一つにまとめて持って行きました。

 

スイス・インターナショナル・エアラインズのカウンターは、クリスマスの装飾がなされていて、クリスマスの楽しい気分が伝わってきて、旅の始まりからワクワクする気持ちが大きくなりました。

 

スムーズに搭乗手続きは進み、あっという間に飛行機の中です。

 

離陸してから約1時間後位に飲み物とスナックが配られます。

 

 

キッズミールです。

長女は11歳なので最後のキッズミールになりました。

 

 

大人の食事、和食です。

 

 

到着2時間前に軽い夕食が配られます。

 

 

 

乗り継ぎもスムーズに進み、空港からミラノ中央駅へはバスで向かいます。

駅前がクリスマスの雰囲気でとっても綺麗でした。

 

 

ホテルは駅から歩いて5分ほどの、UNAHOTEL Century Milanoを予約していました。

 

駅から徒歩5分ですが、宿泊した方々のレビューなどで、入り口がとてもわかりにくいとのことだったので、Google Mapの実際の画像を見てとてもよく調べてシュミレーションしていきましたが、それほどわかりにくいことはなく、スムーズに到着しました。

 

フロントの方もとても親切、とても綺麗なお部屋で、シャワーを浴びて、飛行機内でもらってきたおにぎりや持っていたお菓子などを軽く食べて就寝となりました。

 

とてもスムーズで穏やかな旅の始まりにほっとしました。

 

 

読んでくださりありがとうございます。