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昨日に引き続き、2016年12月、6歳と11歳になった娘たちを連れてのイタリア旅行記です。
2016.12.23
宿泊したUNA HOTEL Century Milanoで朝食をいただいた後、歩いてブレラ美術館へ行きました。
ホテルのチェックアウトは12時までなので、午前中はミラノ中心部を見て周る予定です。
鑑賞後、ヴィットリオ・エマヌエレⅡ世のガレリアへ行くと、大きなクリスマスツリーがあり、お店のショーウインドウもクリスマスの雰囲気でいっぱいでした。
午前中早い時間のドゥオーモは人がまばらで、広場がとても広く感じ爽やかでした。
帰りも散歩がてら歩いてホテルに戻ろうと思っていたのですが、次女が疲れた、歩きたくないな、というのでドゥオーモから中央駅まで地下鉄で戻りました。
今までできるだけ公共交通機関みたいなものは避けてきたので、ミラノの地下鉄に乗るのは初めてだったので少し不安でしたが、空いていて危険な雰囲気はありませんでした。
だんだん旅慣れてきているとは思うのですが、初めてイタリア旅行をした時からずっと、貴重品は宿泊先の部屋のセーフティボックスに置いておくか、小さなケースに入れて紐でぶら下げてお腹に入れています。
出す時に少し手間取りますが、バッグに入れておいてスリや置き引きなどに不安になるより、その方が良いのでずっとそうしています。
ホテルをチェックインした後、駅前のSpontiniという、とても人気のあるチェーン店のピッツァ屋さんに入りました。
ピッツァ一切れと飲み物のセットがあり、一つずつ買うより少しお得なので、それを1人一つ頼みました。
子どもたちにクリスマス仕様の缶バッチを一つずつくれました。
ふかふかの生地でチーズもたくさんかかっていてとてもおいしかったですが、見た目よりもずっとボリュームがあるので、次女は1枚食べきれず、残りを長女が食べていました。
食後、ミラノ中央駅から、フィレンツェへ向かう電車に乗ります。
フィレンツェでは5泊アパートメントを予約していました。
GRANDUOMO Charming Accomodation Firenzeという、部屋の窓からドゥオーモが望めるとても素敵な立地のアパートメントです。
15時半頃到着すると、私たちが泊まる部屋の水栓が壊れているので、30分ほど時間が欲しいと言われて、部屋で待っていました。
その間、アパートメントの奥さんとお話をして、イタリアのクリスマスのことなど色々知ることが出来、そしてイタリア語の会話に慣れることが出来、とても楽しく、良かったです。
アパートメントの中は、ライブラリーやラウンジなどがあり、お菓子とワイン、エスプレッソマシンが置いてあり、いつでもいただけるようになっています。
少し部屋で休憩した後、夕食の買い物に出ます。
部屋に戻り夕食です。
一つの部屋にコンパクトにキッチン、テーブル、ベッド、ソファーがあり、小さい子どもと宿泊するにはちょうど良いサイズです。
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