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大好きなイタリアのこと、旅行、芸術、料理などの記録、メモ、備忘録です。

イタリア旅行ガイド フィレンツェ

お越しくださりありがとうございます。

 

今日は、昨日までフィレンツェ旅行記を書いていたので、フィレンツェについて調べたこと、経験したことなどをまとめてみました。

 

実際に自分が行く時にもガイドブックのようにしていて、変わった情報を書き直したり、実際に経験したことや知ったことを書き加えたりしています。

 

 

フィレンツェについて

 

 

フィレンツェは、紀元前10世紀に人が住み始め、先にエトルリア人の町として発展していたフィエーゾレの小さな一集落でした。

この集落が町となり、古代ローマ時代にフィレンツィアと呼ばれるようになりました。

中世フィレンツェは要地ではなく、11世紀後半になって人口が増加し始めます。

1115年女伯爵マティルデの没後、強大な権力者がいなくなり、市民たちは自治を確立し、町を拡張していきます。

町同士の争いがこれをきっかけに増加、13世紀初頭教皇派(グエルフィ)と皇帝派(ギヴェッリーニ)の争いが起きます。

争いは長く続き、市民は貴族を都市から放逐し、独自の司法制を敷き、Primo Popoloとして政治を行いますが、1260年シエナに敗れると再びギヴェッリーニの手に渡ります。

このような政治の発展に呼応して、ゴシック様式の建築物が多く建てられました。

ポデスタ庁舎(現バルジェッロ館)、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会、サンタ・クローチェ教会、ドゥオーモ、鐘楼、オルサンミケーレ教会など、当時のフィレンツェの繁栄を表すものです。

ギヴェッリーニとアテネ公の暴政により不安定ではあったものの、フィレンツェの覇権は揺るがず、1343年アテネ公を追放します。

その後1342-45年の銀行倒産危機、1348年のペスト流行、1378年下層労働者によるチョンピの乱が起きますが、14世紀、15世紀を通じてフィレンツェトスカーナの大半を支配下に収め繁栄していきます。

 

15世紀はグエルフィのアルビッツィ家が支配していたがその反対勢力の中のトップにコジモ・デ・メディチがつき、表面上の共和制を維持しつつ、君主として支配しました。

コジモの庇護を受けたBrunelleschi、Donatello、Fra Angelico、Filippo Lippiなどが活躍し、芸術面でも大きく発展することとなりました。

その後、孫のロレンツォ・イル・マニフィコが継承、芸術家を更に保護、フィレンツェ文化とルネサンスの黄金期を築きます。

1492年、ロレンツォの没後2年後にメディチ家フィレンツェから追放され、ドメニコ会修道士のサヴォナローラフィレンツェの実権を握りますが、禁欲的な国家を目指し、次第に支持を失い異端者として裁判にかけられ、1498年に処刑されます。

1512年フィレンツェがスペリンに敗れるとメディチ家が戻ってきますが、1527年に再び神聖ローマ帝国カール5世により追放、しかし2年後フィレンツェに戻るのを許され、娘とロレンツォの曾孫アレッサンドロと結婚させ、初代トスカーナ公となります。

1569年、シエナを破ったフィレンツェは、その後163年に渡ってメディチ家は支配し続けました。

1737年トスカーナ大公の地位はロレーヌ家に引き継がれ、ナポレオン時代を除きイタリア王国に併合されるまでその支配は続きました。

第二次世界大戦、1966年の大洪水で多大な被害を受けますが、修復作業が続き、都市は更に発展しています。

 

見どころ

Battistero di San Giovanniサン・ジョヴァンニ洗礼堂

ローマ時代の神殿跡に5世紀頃建てられました。現存する建物のファサードは11世紀のものです。

ギヴェルティの10枚のパネルに、旧約聖書を主題にした天国の門レリーフが施されおり、一番古いのは1336年ピサーノが手がけた南側の扉で、洗礼者ヨハネの生涯を描いたものです。

 

Duomoドゥオーモ

1296年着工、一時中断されその後1531年から再建、完成までほぼ150年を要しました。

地下に5世紀に建てられ、1375年に取り壊されたBasilica di Santa Reparataの跡がありブルネッレスキの墓があります。

隣接する鐘楼は1334年ジョットが手掛け、ピサーノらに受け継がれ1350-59年に完成されました。

 

Museo dellOpera del Duomoドゥオーモ付属美術館

14、15世紀のフィレンツェの重要作品、Duomo、Campanile、Battisteroからの作品が展示されています。

 

Palazzo Medici Riccardiメディチ・リッカルディ宮

ルネサンス時代のフィレンツェ貴族邸宅の原型となる建物です。

1階角寄りの窓はミケランジェロの設計と言われています(1517)。

コジモ・イル・ヴェッキオの依頼でミケロッツォが1444年に着工、コジモ1世の代まで住居とされていました。

その後リッカルディ家、ロレーヌ家のものになり、イタリア統一後フィレンツェが首都となった時代に内務省が置かれ、現在は県庁となっています。

柱廊に囲まれた中庭、階段を上がるとミケロッツォ設計の礼拝堂があり、初期ルネサンスの建築物の代表例となっています。

Filippoo Lippi聖母子(1453頃)

Benozzo Gozzoliベツレヘムに向う東方の三賢王(1459-60)

Luca Giordano天井画

 

Basilica di San Lorenzoサン・ロレンツォ聖堂

4世紀のサンタンブロージョ聖堂、11世紀のロマネスク様式の教会の跡に1442年ブルネッレスキにより建造、1446年マネッティに引き継がれ完成されました。

内部のファサードミケランジェロの設計、ドナテッロとその弟子による説教壇(1460頃)があります。

隣の礼拝堂にギルランダイオ工房の祭壇画聖アントニオと諸聖人、マルテッリ家の礼拝堂にフィリッポ・リッピの祭壇画、受胎告知(1450頃)が収められています。

Sagrestia Vecchia旧聖具室は、1421-26年にブルネッレスキが建造、装飾は1435-43年にドナテッロが手掛けました。

 

Biblioteca Medicea Laurenziana

コジモ・イル・ヴェッキオが蔵書保管のために作らせた図書館で、現在は1524年ミケランジェロの設計による建物にあります。

 

Cappelle Mediceeメディチ家礼拝堂

メディチ家の為政者たちの廟墓です。

Sagrestia Nuova新聖具室はミケランジェロが手がけた最初の建築で、彫刻昼と夜、黄昏と曙光、幼児キリストを抱く聖母マリアが墓を装飾しています。

 

Chiesa di Orsanmicheleオルサンミケーレ

1337年、元の建物を壊して穀物広場が作られた。当時は柱と屋根だけの建物でしたが、14世紀末壁が取り付けられ、2階と3階が増築、Chiesa di San Michele in ortoと改名、同業組合アルテ(ギルド)専属の教会となりました。

建物の外側には各アルテの守護聖人の像が並んでおり、それぞれ15、16世紀の代表的建築家の作品です。

Via Carzaiuoliに面した正面の扉に向かって左から右へ

Ghiberti 洗礼者ヨハネ

Verrcchio 聖トマスの不信

Giambologna 聖ルカ

Via Orsanmicheleへ回り

Burnelleschi ペテロ(1413)

Nanni di Banco 聖フィリペ、四聖人

Donatello 聖ゲオルギウス、聖ゲオルギウス

と王女のレリーフ(コピー、オリジナルはバルジェッロ美術館)

Via Arte della Lanaへ

Ghiberti 聖マタイ、聖ステファヌス

Nanni di Banco 聖エリージョ

Via Lamberti

Donatello 聖マルコ

Piero Lamberti 聖ヤコブ

Pietro di Giovanni Tedesco バラの聖母

Baccio da Montelupo 福音史家聖ヨハネ(1515)

内部は矩形(長方形)、柱で2廊に区切られています。

壁画は14世紀、ステンドグラスは14-15世紀のものです。

祭壇画はBernardo Dattiによる慈悲の聖母(1347)が描かれています。

 

Piazza della Signoriaシニョリーア広場

13-14世紀からある広場で、政治と市民生活の中心となっています。

3連アーチを持つ1376-82年建造のゴシック様式Loggia della Signoriaがあります。

左側にチェッリーニ作メドゥーサの首を持つペルセウス、右側にジャンボローニャの遺作サビーナの女の略奪があります。

広場の中心には、ジャンボローニャ、コジモ1世の騎馬像があります。

 

Palazzo Vecchioヴェッキオ宮殿

1399年アルノルフォ・カンビオの設計により、執政官プリオリ館として建設、その後市庁舎となり、1540年から65年までメディチ家の居城となり、1865-71年は下院の議事堂、1877年から市庁舎として使われています。

1310年完成の高さ94m、Torre di Arnolfoは街のシンボルとなっています。

メディチ家の居宅として使う時、ヴァザーリに改装させ一連の豪華な部屋となりました。

入り口を入るとミケロッツォが手がけた中庭、その上階にはSalone del Cinquecento500人の広間があり、入り口左手にジャンボローニャのピザに勝利するフィレンツェの群像、向かいにMicherangelo勝利の神の彫像があります。

 

Galleria degli Uffiziウフィッツィ美術館

メディチ家フランチェスコ1世の収集した美術品の収納を目的とし、16世紀終わりにコジモ1世が建てた官庁舎を改装したものです。

Andrea Castagno 著名人の肖像

Cimabue サンタ・トリニタ教会の荘厳の聖母

Giotto オンニッサンティ教会の聖母、多翼祭壇画

Masaccio、Masolino 聖母子と聖アンナ

Paolo Uccello サン・ロマーノの戦い

Domenico Veneziano 聖母子と聖人たち

Filippo Lippi 聖処女の戴冠、聖母子と天使

Piero della Francesca ウルビーノ公フェデリーゴ・ダ・モンテフェルトロと妃バッティスタ・スフォルツァの肖像

Filippino Lippi

Botticelli 力の徳(1470)、ジュディエッタの物語、ヴィーナスの誕生、春、東方三博士の礼拝、受胎告知(1480)

Verrocchio キリストの洗礼

Pergino、Luce Signorelli 十字架上のキリストとマグダラのマリア

Luca Signorelli 聖母子(1490頃)、聖家族

Pergino フランチェスコ・デッレ・オペレの肖像

Mantegna 洞窟の聖母、3翼祭壇画

Correggio キリストを賛美する聖母、エジプト逃亡中の休息

Micherangelo 聖家族

Pomtormo エマウス家での晩餐(1525)

Raffaello ウルビーノ公の肖像、フランチェスコ・マリア・デッラ・ロヴェーレの肖像、鶸(ひわ)の聖母、教皇レオーネ10世の肖像

Andrea del Sarto 怪物ハルピュイアの聖母

Tiziano フローラ(1520頃)、ウルビーノのヴィーナス、ヴィーナスとキューピッド

Parmigianino 首の長い聖母

Lorenzo Lotto 若い男の肖像

Caravaggio バッカス、メドゥーサ、イサクの犠牲

レンブラント 老人の肖像、自画像

 

Corridoio Vasarianoヴァザーリの回廊

1565年完成。17、18世紀のイタリア、諸外国の作品、自画像コレクションなどがある。

 

Palazzo Davanzatiダヴァンツァーティ宮

14世紀の貴族の邸宅で、現在はMuseo della Casa Fiorentina Anticaフィレンツェ旧邸宅博物館となっている。

 

Palazzo Strozziストロッツィ宮

代表的なルネサンス様式の邸宅で、未完成のままですが、Benedetta Maianoの完成しているファサードは粗石積みの価値あるものとなっています。

 

Palazzo Rucellai

15世紀後半のAlbertiの設計に基づいて建設された初期ルネサンスの建築の傑作となっています。

 

Chiesa di Santa Trinitàサンタ・トリニタ教会

フィレンツェで最も古い教会の一つで、11世紀後半に献堂されました。

14世紀にゴシック風に改築され、1549年にバロック式のファサードがブオンタレンティによって完成されました。

Lorenzo Monaco 受胎告知、マリアの生涯

Ghirlandaio サン・フランチェスコの生涯(1483-86)、羊飼いの礼拝

 

Palazzo Corsiniコルシーニ宮

1648-56年にかけて建てられたバロック建築の代表的なものです。

Galleria Corsiniは個人美術館ですが、15世紀フレンツェ派の画家、フィリッポ・リッピ、ルカ・シニョレッリ、ポントルモほか17、18世紀の画家など多くの展示があります。

 

Chiesa di Ognissantiオンニッサンティ教会

1251年に建てられたが、17世紀に改修、バロック様式ファサードを持っています。

Ghirlandaio ミセリコルディアの聖母

Botticelli聖アゴティー

Giotto工房

 

Basilica di Santa Maria Novellaサンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂

1278年ドメニコ修道会のフィレンツェ本部として着工、15世紀まで工事が続きました。

ファサード下部はロマネスクからゴシックへの移行期の様式、上部はAlbertiの設計で1470年に完成しました。

Ghirlandaioとその弟子による連作絵画(マリアの生涯、マリアの戴冠、洗礼者ヨハネの障害、福音者のいくつかの場合)

Brunelleschi 木彫りのキリストの十字架像

Giambologna 十字架像

Giotto キリストの十字架像

Massccio 三位一体(1428)

Filippino Lippi 聖ヨハネと聖フィリッポの生涯(1502)

美術館が併設されています。

 

Museo di San Marcoサン・マルコ美術館

1299年に修道院として建てられましたが、1437年にミケロッツォが再建しました。

1階にはFra Angelico十字架刑に処されたキリストの前で膝まずく聖ドメニコ、キリストの十字架降下、サンタ・トリニタ教会の祭壇画、Tabernacolo dei Linaiuoli羊毛職人組合の祭壇画(1433)、玉座の聖母、最後の審判、アルジェンティ家の家具絵、星の聖母、キリストの十字架像、Paolo Uccelli食堂前室のフレスコ画、Ghirlandaio最後の晩餐があります。

2階に向かう階段には、フラ・アンジェリコの受胎告知、2階には修道院長室、サヴォナローラ肖像画などが展示されています。

 

Galeria dell’Accademiaアカデミア美術館

13-16世紀のフィレンツェ派の作品が展示されています。

Micherangelo ダヴィデ(1501-05)

Pergino

Botticelli 聖母子

Filippino Lippi

 

Ospedale degli Innocenti捨子養育院

1419年ブルネッレスキが設計、フランチェスコ・デッラ・ルーナが1445年に完成しました。

アンドレア・デッラ・ロッビアのテラコッタ製のメダルがアーチにはめこまれています。

Botticelli 聖母子

Ghirlandaio 東方三博士の礼拝

Piero di Cosimo 玉座の聖母

 

Museo Archeologico

イタリア国内で最大規模の博物館です。

エトルリア文明に関する所蔵品が重要となっています。

 

Badia Fiorentinaフィレンツェ修道院

10世紀に建てられたベネディクト修道院の教会が13世紀後半に拡大され、15、17世紀に修復したもので、鐘楼は14世紀、内部はバロック様式が基調となっています。

Filippino Lippi聖ベルナルドの幻視(1485)

 

Museo Nazionale del Bargelloバルジェッロ国立美術館

トスカーナルネサンス彫刻のコレクションが充実しています。

Giambologna 太洋

Micherangelo ピッティ家のトンド、酒神バッコス、ダヴィデ、アポロン、ブルータス

Donatello ニッコロ、ダ・ウッツァーノの胸像

Marzocco ユリを持つ獅子(1418-20)キューピッド、ダヴィデ(1408-09)、青銅のダヴィデ、ゲオルギウス(1416)

Ghiberti イサクの犠牲

 

Basilica di Santa Croceサンタ・クローチェ教会

フランチェスコ修道会の教会跡にアルノルフォ・デル・カンビオが1294年に建設、ファサードと鐘楼は19世紀に加えられたものです。

3つの身廊を持つ内部は簡素で壮大であり、床にはフィレンツェゆかりの人々の墓碑、壁には記念碑が飾られています。

Giotto 洗礼者ヨハネの生涯、聖フランチェスコの生涯

Donatello 木彫りの十字架上のキリスト像

美術館が併設されており、チマブーエのキリストの磔刑像があまります。

 

Ponte Vecchioヴェッキオ橋

996年以前にかかっていた橋の上に架けられました。フィレンツェの橋の中で最も古いものです。

 

Galleria Palatinaパラティーナ美術館

豪華な装飾の部屋にメディチ家と後継者が収集した16-18世紀の作品が展示されています。

Antonio Canova イタリアのヴィーナス

ルーベンス

Tiziano コンサート(1510頃)、教皇ジュリオⅡ世の肖像(1545)、女性の肖像(1545)、アレティーノの肖像

Andrea del Sarto

Tiziano 若き英国人の肖像、マッダレーナ

TIntoretto ルイージ・コルナーロの肖像

Veronese 男の肖像

ルーベンス 4人の哲学者、戦争の結末

アントニー・ヴァン・ダイク 枢機卿ベンティヴォリオの肖像

Giorgione 人間の3つの時代(1500頃)

Raffaello ベールを被った女性

Fra Bartolomeo 死せるキリストを悼む

Andrea del Sarto 洗礼者聖ヨハネ(1523)

Raffaello 大公の聖母(1506頃)、アニョーロ・ドーニの肖像、天蓋の聖母(未完)、トンマーゾ・インギラミの肖像、椅子の聖母

Pergino 死せるキリストを悼む

Raffaello 身重の夫人の肖像他

Girlandaio 女性の肖像

Andrea del Sarto 聖母被昇天

Caravaggio 眠るアモール

Filippo Lippi 聖母子像

Luca Signorelli 聖家族

Tiziano モスティの肖像

Andrea del Sarto 聖ヨハネの生涯

 

Giardino di Boboliボーボリ庭園

16世紀半ばに造られたルネサンス様式の庭園です。

 

Chiesa di Santo Spiritoサント・スピリト教会

1444年ブルネレスキが着工、没後弟子が1488年に完成しました。

Filippino Lippi 聖母子と諸聖人

聖具室 Micherangelo 生涯唯一の木彫り作品磔刑像(1492)

 

Chiesa di Santa Maria del Carmineサンタ・マリア・デル・カルミネ教会

ブランカッチ礼拝堂を飾る連作壁画は、15世紀フィレンツェの芸術に大きな影響を与えました。

1424年、マザッチョが20代前半に描き始めましたが、28歳で急逝、マゾリーノが残りを描き、1480年フィリッピーノ・リッピが完成させました。

 

料理

フィレンツェビステッカ

白いんげん豆のスープ

リボッリータ

兎肉のラグーソースパッパルデッレ

パッパ・アル・ポモドーロ

トリッパの煮込み

 

ワイン

D.O.C.G.

Carmignano

Chianti

Chianti Classico

D.O.C.

Bianco dell’Empolese

Pomino

Vin Santo del Chianti

Vin Santo del Carmignano

 

イベント

骨董市 Piazza dei Ciompi 最終日曜

Scoppio del Carro 復活祭の日曜日

Festa di Sangiovanni 6月24日

 

アクセス

電車

Milano 1h54m

Bologna 37m

Venezia 2h13m(Venezia-Padova-Ferrara-Bologna-Firenze)

Roma 1h36m

 

 

読んでくださりありがとうございます。