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大好きなイタリアのこと、旅行、芸術、料理などの記録、メモ、備忘録です。

2016年12月6歳と11歳子連れイタリア旅行記 6日目 フィレンツェ

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昨日までに引き続き、2016年12月、6歳と11歳になった娘たちを連れてのイタリア旅行記です。

 

 

2016.12.27

 

明日日本へ出発なので、実質的に今日が最後の日です。

 

 

朝食をアパートで食べてから、今回歩いていない通りを見て歩きます。

 

ずっと行ってみたかったけれど、もう少し大人になってから、と思っていて、そろそろ行ってもいいかな、と自分で勝手に考えていた、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局に行ってみました。

 

中はとても混んでいてびっくりしましたが、クリスマスの装飾が素敵でとても美しい場所でした。

 

 

 

お昼は、昨日のピッツァを食べようと思いましたが、最終日なのでジェラートを食べたかったのと、夕食も好きなものをしっかり食べたいと思っていたので、軽くパニーニを食べました。

 

 

 

お昼のあと、何度か行っているサンタ・トリニタ橋近くのジェラート屋さんに行きました。

 

 

 

散策、買い物をして、アパートメントに戻り夕食をいただきました。

 

ただ歩いているだけで楽しいので、娘達と歩きながら話しているとあっという間に時間が過ぎました。

 

 

 

 

娘たちが元気で笑って過ごせていて、無事に帰ることができるのが一番で、それがないと私の旅も良いものではなくなってしまうので、他に行きたいところはたくさんあるけれど、今はこれが一番良い旅の仕方かな、と思っています。

 

 

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2016年12月6歳と11歳子連れイタリア旅行記 5日目 フィレンツェ

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昨日までに引き続き、2016年12月、6歳と11歳になった娘たちを連れてのイタリア旅行記です。

 

 

2016.12.26

 

5日目です。

 

朝食後、少し離れた大型スーパーへ行こうと散歩をしながら歩いていると、目的のスーパーの空の袋を持って帰ってくる人に何人か会い、到着してみるとお休みでした。

 

クリスマスに続いて12月26日も祝日なので、もしかしたら休みかもしれないとは思っていましたが、本当にお休みでした。

 

24日、スーパーや市場がとても混んでいて活気があって良かったのですが、クリスマスのためというのはもちろん、2日連続でお店が休みだと、24日はやはり買い物をしておかなくてはいけない日なのだと思いました。

 

中心街へ戻る途中、オンニッサンティ教会の前を通りかかったので入ってみました。

 

クリスマスの雰囲気でいっぱい、とても素敵でした。

 

 

一度アパートに戻り、お昼を食べに中央市場へ行きました。

 

ピッツァ・マルゲリータ、手打ちフジッリのトマトソース、手打ちリングイネのジェノヴェーゼをいただきました。

パスタはもちろん美味しかったのですが、長女の頼んだピッツァがとても美味しかったので、次はこれを食べようと考えていました。

 

 

 

 

少し疲れが出てくる頃なので、アパートのテラスやライブラリーでのんびりし、そのあと夜のフィレンツェへ散歩、買い物に出ました。

 

 

 

 

夕食は近くのスーパーで切り売りしてもらったトスカーナの生ハム、リボッリータなどを買ってきていただきました。

 

 

あっという間ですが、実質明日が最後なので食べたいものを食べて、元気で楽しく終えられると良いな、と思っていました。

 

 

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2016年12月6歳と11歳子連れイタリア旅行記 4日目 ピサ

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2016.12.25

 

時差ボケで4時から5時頃起きてしまうので、とても早い時間に朝食です。

次女も昨日のことが嘘のように元気で良く食べていました。

 

 

この日はクリスマスなので、美術館など観光スポットはお休みです。

出発前の準備の時に、クリスマスでも開いている所がないかと探していると、ピサの斜塔とその周辺の洗礼堂やドゥオーモなどは開いているらしかったので、電車に乗って行ってみることにしました。

 

 

ピサ中央駅から、観光スポットまでは少し離れていて、20分ほどある行きました。

 

 

開いているところが少ないからか、午前中の早い時間なのに結構人が出ていました。

 

 

レストラン、カフェのようなものもたくさんあるのですがお休みで、外国人がやっている駅前のお土産やさん、カフェが少し開いているくらいでした。

 

お昼は駅の中にあるバールで私と長女はパニーニ、次女はまたお腹を壊すといけないので、甘いものでも好きなものを食べていいよ、と言ったらチョコレートのドーナツを選んで食べました。

 

 

その後電車でフィレンツェに戻り、少し散歩をして、レプブリカ広場のメリーゴーランドに乗ってアパートに戻ってきました。

 

スーパーは1軒もやっていなかったので、あるもので夕食となりました。

 

 

 

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2016年12月6歳と11歳子連れイタリア旅行記 3日目 フィレンツェ

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昨日までに引き続き、2016年12月、6歳と11歳になった娘たちを連れてのイタリア旅行記です。

 

 

2016.12.24

 

朝食は、アパートのキッチンに日持ちのする小さな食パンのようなものや、クラッカー、コーンフレークなどがあり、ジャムやヌテラなども一緒に置いておいてくれています。

 

飲み物もコーヒー、紅茶、冷蔵庫の中にお水、オレンジジュース、牛乳も入っています。

 

こちらのアパートは立地も良いので私にとっては少し値段が高いですが、朝食セットや飲み物、テーブルの上にお菓子を置いておいてくれ、朝は袋に入った温かいクロワッサンを持ってきてくれて、ドアノブにかけてあります。

 

お掃除も毎日入ってくれ、少し高くてもとても充実しているので朝食や別料金になってしまうものに使うお金が減ることを思うとそんなに高くはないのかな、と思いました。

 

 

 

 

朝食後、サンタンブロージョ市場に行きました。

 

クリスマスの前日なのでとても活気があって、品物も以前見た時よりたくさんあり、ウキウキした気分が伝わってくるようでした。

 

 

そのあと、サンタ・クローチェ教会へ行きました。

 

 

動物学博物館です。

大人も子どもも楽しめるので、2度目ですがまた来ました。

 

 

お昼近くになったので、中央市場の2階のフードコートに来ました。

 

クリスマスのデコレーションがされており、とても可愛い雰囲気で、人も多く、とても混んでいました。

 

 

それぞれ好きなものを食べられるので、子ども連れにはとても良い場所です。

 

 

Venchiでジェラートを買って食べました。

以前はVenchiはこんなにたくさんの店舗がなかったように思うので、手軽に寄ることができて嬉しいです。

 

 

夕食の買い物をしてアパートに戻ると、お部屋が綺麗に整っていて、テーブルの上にパネットーネを置いてくれていました。

 

 

このあと、一度就寝するのですが、次女の調子が悪く何度か戻してしまい、お腹の中のものが全部無くなったら調子が戻ったようで静かに寝ることが出来ました。

 

私は片付けをして、心配でずっと寝ることが出来ず外を見ていると、夜中0時になって12月25日のクリスマスになった時に、ドゥオーモでミサが開かれるようで、ぞろぞろと人が集まって中に入って行き、10分後位にまたたくさんの人が出てきました。

 

キリスト教にとって最も大切な日で、厳かな日で、でもお祝いの楽しい雰囲気がすごくあって、イタリアって素敵だなというますます思いが強くなりました。

 

 

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2016年12月6歳と11歳子連れイタリア旅行記 2日目 ミラノ、フィレンツェ

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昨日に引き続き、2016年12月、6歳と11歳になった娘たちを連れてのイタリア旅行記です。

 

 

2016.12.23

 

宿泊したUNA HOTEL Century Milanoで朝食をいただいた後、歩いてブレラ美術館へ行きました。

ホテルのチェックアウトは12時までなので、午前中はミラノ中心部を見て周る予定です。

 

 

鑑賞後、ヴィットリオ・エマヌエレⅡ世のガレリアへ行くと、大きなクリスマスツリーがあり、お店のショーウインドウもクリスマスの雰囲気でいっぱいでした。

 

 


午前中早い時間のドゥオーモは人がまばらで、広場がとても広く感じ爽やかでした。

 

 

帰りも散歩がてら歩いてホテルに戻ろうと思っていたのですが、次女が疲れた、歩きたくないな、というのでドゥオーモから中央駅まで地下鉄で戻りました。

 

今までできるだけ公共交通機関みたいなものは避けてきたので、ミラノの地下鉄に乗るのは初めてだったので少し不安でしたが、空いていて危険な雰囲気はありませんでした。

 

だんだん旅慣れてきているとは思うのですが、初めてイタリア旅行をした時からずっと、貴重品は宿泊先の部屋のセーフティボックスに置いておくか、小さなケースに入れて紐でぶら下げてお腹に入れています。

 

出す時に少し手間取りますが、バッグに入れておいてスリや置き引きなどに不安になるより、その方が良いのでずっとそうしています。

 

 

ホテルをチェックインした後、駅前のSpontiniという、とても人気のあるチェーン店のピッツァ屋さんに入りました。

 

ピッツァ一切れと飲み物のセットがあり、一つずつ買うより少しお得なので、それを1人一つ頼みました。

 

子どもたちにクリスマス仕様の缶バッチを一つずつくれました。

 

ふかふかの生地でチーズもたくさんかかっていてとてもおいしかったですが、見た目よりもずっとボリュームがあるので、次女は1枚食べきれず、残りを長女が食べていました。

 

 

食後、ミラノ中央駅から、フィレンツェへ向かう電車に乗ります。

 

 

フィレンツェでは5泊アパートメントを予約していました。

 

GRANDUOMO Charming Accomodation Firenzeという、部屋の窓からドゥオーモが望めるとても素敵な立地のアパートメントです。

 

15時半頃到着すると、私たちが泊まる部屋の水栓が壊れているので、30分ほど時間が欲しいと言われて、部屋で待っていました。

 

その間、アパートメントの奥さんとお話をして、イタリアのクリスマスのことなど色々知ることが出来、そしてイタリア語の会話に慣れることが出来、とても楽しく、良かったです。

 

アパートメントの中は、ライブラリーやラウンジなどがあり、お菓子とワイン、エスプレッソマシンが置いてあり、いつでもいただけるようになっています。

 

 

少し部屋で休憩した後、夕食の買い物に出ます。

 



 

部屋に戻り夕食です。

 

一つの部屋にコンパクトにキッチン、テーブル、ベッド、ソファーがあり、小さい子どもと宿泊するにはちょうど良いサイズです。

 

 

 

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